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>>759

「えー、なんでだよー。良いじゃん、少しだけ触らせてよ。先に寝た罰としてさ？」

普段の和希からは想像もつかないような意地悪な笑みを浮かべる。
距離をとろうとしている彼に自ら近付いていく。
拒絶するならすればいい、嫌われても仕方ないと自分に言い聞かせながら翔琉の返答を待った。


>>760

「え？す、好き？本当ですか？」

彼の『好き』という言葉に風馬は異常に反応した。
勿論、零が好きと言ったのは犬の方だ。しかし、風馬には自分に言われたみたいに思ってしまったのだ。

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「別に褒めてないからな？」

彼の褒められて嬉しいという笑顔にすかさず訂正する。
勘違いされたままでは此方も迷惑だし、絢斗も勘違いしたままでは可哀想と思ったからだった。


>>761

何も気にせず振り向く彼を見て、苛めている生徒たちはクスッと馬鹿にしたような笑みを浮かべた。いつも記憶が吹き飛ぶ程犯しているので、此方としては都合が良かった。

「あのさ、用があるから着いて来てくれる？」

いつものように青戸を人気のない場所へと誘い込むように仕向けた。

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「ひぅ！ん、んぅ……」

奥を突かれた陽向は腰を浮かせ、身体を反らす。身体中に強い快楽の波が押し寄せてきて頭が可笑しくなりそうだった。
舌を絡めながらのキスと頭を撫でられ、陽向は気持ち良さそうに喘ぐ。


>>762

「よし、じゃあ行こうか」

自分をあっさり信じて手を取った彼の様子に少し良心が痛んだが、チャンスだと思う方が強くて莉斗の手を引っ張る。

「あそこよりかもっと沢山の人形が置いてある所を知ってるんだ。そこに行こっか」

先程、翔太と莉斗が立ち寄った土産屋とは逆の方向に歩きだす。


>>763

「んっ……」

先程よりか上手く息を吸えている彼を見て、目を細める。必死に息を吸おうと頑張っている姿は、まるで小動物みたいだった。
深くキスをしながら、南は遊の衣服を脱がし始める。


>>764

『座ろうか』という彼の言葉に千夏は頷き、彼の膝に座った。
立ったままやられるよりか此方の方が楽なので、助かった。

「ひ、ぁ、う……」

彼の両手が自身のモノを弄り始めた。その度に身体の体温が上昇し、頭がボッーとしてきてしまう。