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>>784

「ぅ、あ……むぅ……なんか、今日の空悟意地悪やで……」

モノを擦られながら上記を口にした。瞳には涙を浮かべていて、『久し振りに見た』という彼の言葉を聞いた千夏はムッとした。

「わしも、空悟が自分でわしを気持ち良うしてくれるの、久し振りな気がする」

仕返しをするように、先程言われたみたいな言葉を口にして微笑んだ。


>>786

『蹴る』と言われ、南の動きが止まった。
いくらメンタルが強い南でも、もう一発あれを食らったらたまったもんじゃない。
今度こそ、立ち直れないかもしれなかった。

「……はいはい、分かったよ。もう何もしない。……でもさ」

距離を置いたまま、南は微笑む。その微笑みから本当に反省しているのかと疑うような笑みだ。

「それ、どうするの？」

そう言って遊の股間辺りを指差す。


>>787

「はぁ……あ！？あ、あん……！」

猿轡を外されてホッとしていると、突然玩具の振動が激しくなる。
最大の強さまで上げられた玩具が澪の中で暴れている。

「や、やぁ！止め、止め、てぇ！あぁん！！」

『止めて』と訴えながら澪は大きな声で喘ぐ。


>>788

此方の言葉に笑みを浮かべながら答える彼を見て、無理矢理犯そうとしていた自分は何をしてるんだ、と冷静になった。
また、彼の『彼女いんだろ？』という言葉を聞いて「誰のせいだと思ってんだよ……」と小さく呟いた。

「え……い、いいの？」

少しの沈黙の後に続いた彼の言葉に、和希は目を丸くしながら問い返した。
断られる事はないと確信していたものの、意外とあっさりとした返答に信じられなかったのだ。