「は?もしや俺のせいなのか?」彼の呟きを小さい声ではあったものの距離が近い為なんとか聞き取る事が出来た。"誰のせい"に自身に心当たりは無いものの、念のため訊いてみた。「なんだよ、良いっつってんだろうが。しなくて良いなら俺は寝るけど。」俺の言葉に信じられないのかもう一度聞いてくる彼に少しぶっきらぼうに言ってやった。