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>>815

「はっ、お前の意見なんて必要ねぇんだよ。脱がないなら無理矢理脱がすから」

そう言うと、生徒たちが一斉に透真に襲いかかる。
一人の生徒が透真を倒し、馬乗りになって乱暴に脱がし始める。もう一人の生徒は声を出さないように口にタオルを巻いていた。

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「はぁ、はぁ……は……？」

荒い息を整えていると『愛してる』と言われ何を言っているんだと兄を見る。
陽向と快陸は兄弟だ。義理ではなく、ちゃんと血が繋がっている。そんな自分にそんな言葉を言うなんて、可笑しいと思う。
そんな陽向の気持ちを伝えるために口を開こうとした途端、再び指が中へと侵入してくる。

「ひぅ……！？い、いいから……！自分で、やるぅ……！」

もう入ってくんなと言うばかりに首を左右に振る。

※連絡ですが、明日(26日)から29日の夕方位まで返信が出来ません。本当にすみません……


>>817

「もー、強情だなー。遠慮しなくて良いって」

近付くなというオーラを出されていても南は諦めず、遊に近付いていく。
さらに縮こまって距離をおく遊を追いかけていく。