「嫌に決って…んだろ、…!」和希のからかいの言葉に怒りを募らせた声音で言い、恥ずかしいの?の問にコクりと頷きつつも強気に意地を張って唇を噛んで口唇から血を滲ませる。未だに胸の尖りを刺激され顔を逸らし小さく喘ぐも、横目に彼の片手が下半身へと移動させる動作を視界に捉え、思わず足を閉じかけた。お帰りなさいませ。いえいえっ、大丈夫ですよ。此れからも何卒宜しくお願いしますね