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>>858

「ふーん……誰と寝ていたんだ？」

『体調が悪いから寝ていた』と言われたので、意味深な方へと変換して再度問いかけた。その言葉を紡ぐ表情は楽しげに微笑んでいる。
赤くしている顔を見ると、さらにからかうように笑う。

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頬に手を添えられると「んっ」と少し声を出したがすぐに、「別に平気だし」とまだ強気のようだ。
彼の悪戯っぽく笑いながら呟く言葉を耳にすると、顔を赤くする。

「はぁ！？は、ハメ撮りとか……この、変.態！」

傍にあった枕を掴むと兄に投げつける。


>>859

「良かった、莉斗くんがそんな事するはずないもんね。それじゃ、そろそろいいかな」

指を後孔から抜くと、大きく質量を増した自身のモノを取り出す。
そしてそのまま莉斗の後孔に入れる。


>>860

「あ、はい」

着いたと言われて建物を見上げれば、そこはとても高そうなバーだった。
風馬は自分一人では行けないなと内心苦笑を溢し、零に着いていく。

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「ッ、はぁ……お前、本当に嫌なの？」

必死に顔を背けようとする彼の様子を見て、唇を離した彼方は問いかけた。
嫌なはずはないだろ、という瞳で見つめながら彼の返答を待っている。


>>861

「……」

暫く考えた後、南はベッドから身体を起こした。
すると、立ち上がり上着を着ると飛び出すように家を出た。
まだ、この辺にいるはずだ。
そう思いながら遊が歩くであろう道を走っていく。