>>863「高梨……!」歩いているのを前方に見つけ、後ろから遊の身体全体を包むように抱き締めた。はぁはぁと荒い息を整えている。>>864零とこの店のマスターとの会話を聞く限り、結構零は常連らしい。風馬は連れられるままカウンターへ向かう。---「さんきゅ、絢斗」彼の返答を聞いた後、満足げに微笑むと唇を重ねた。そして、今度こそはと言わんばかりの勢いで絢斗の口内に舌を侵入させる。