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>>909

「えー、なんでー。高梨ならいい被写体になると思うけどなー」

だってほら、と付け加えカメラ部分を隠している手を握って此方に引き寄せると唇を優しく塞ぐ。
そして、二人がキスをしている所を写真に納める。勿論、遊の表情が見えやすい角度から撮ったのだ。


>>910

「良く言えました。じゃあ、入れるぞー」

ズボンと下着を脱ぎ、透真の足を掴み持ち上げて解すことなく、透真の中に入れる。
そのモノは先程の彼の言葉に煽られたのか大きく張り詰めていた。

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「は……？おまっ……また、ヤるのか？」

兄の言葉と耳を舐められ事から、先程の行為では満足しなかったのかと思って気付けば上記のような事を問いかけていた。


>>911

「……嘘だよね、目が泳いでる。俺、嘘つきは嫌いなんだよね」

冷たい声色で言うと、折角立たせたがもう一度押し倒して上に覆い被さる。
すると、唇を無理やり奪って舌を絡ませる深いキスをする。