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>>966

「何それ……良い所、一ミリも無いじゃん」

彼の返答に南は苦笑を溢した。
口ではそう言うもののいきなり襲ったりとしてきまので、まぁ仕方ないかと自分で納得する。
暫く歩いていくと、漸く南の家に着いた。

「ほら、早く入れ」

玄関を開けて、先に入るよう促す。


>>967

「わぁ……大きな家ですね……」

さすが零だ。自分とは大違いの家に風馬は尊敬してしまった。
自分の家は賃貸アパートでワンルームのため、このような大きな一軒家は久し振りに上がる。

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「寝っ転がるの？俺が？」

彼の言葉を不思議に思ったが、自分でやってと言ったのは自分なので大人しく指示に従った。


>>968

「ははっ、本当、何回ヤっても変わんねぇな。なぁ、青戸。男でも子宮があること、知ってるか？」

そう言って生徒は透真の腹部分を撫でる。
周りの生徒は「マジか」や「本当にやんの？」と笑いながら話している。

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「やっ……撮んな、撮んなよぉ……」

写真を見せられ恥ずかしいのか、両腕で顔を隠す。
目尻には快楽からか、涙が浮かんでいる。
口では「嫌」と言っていても身体は気持ち良さそうに反応している。