中々いつもの様に説明できていない雪野君に、同情の念を込めながらもその説明を聞く。だが横の彼女は理解できていない様で難しい言葉にちんぷんかんぷんといった様子だ。仕方ない、少し例え話でも話そう「ええっと、この…ちゅう場合でも……が…に……することは変わらないんやね?」所謂応用、彼女にさりげなく比較的分かりやすく言う。外見は雪野君に質問している奴だが、この問題は既に把握しているものなので答えとその道順も知っているので抜かりはない