雪乃「っ…ん、謝らないで?元はと言えば、私があの人に着いて行かなきゃ良かったわけだし…」ゆっくりと肌が顕になり時折触れる志郎の手にピクリと反応する。友人にも言われたが少しは人を疑う心を持たなくてはと思いつつ、申し訳なさそうに謝る彼を見て慌ててそんなことはないと告げる。