>>113凜々「………こんにちは?」 こちらに向けられた視線にほんの少しだけ戸惑いを見せるも、直ぐに気を取り直して軽く頭を下げる。礼儀正しいのは彼女の長所であろう。美味しそうな匂い、なんて思いつつもゆらゆらと視線をさ迷わせて。