>>39凜々「失礼、しますっ」そっと中に足を踏み入れるも、足元に転がる拘束具を見れば思わず引き攣った声を漏らす。これが何に使うものかぐらいは凜々でも知っているのだろう。なんとなくこれからのことを予想すれば、どうしようかとあたふたし始め。