>>38柚季「う-ん...まあ廃墟なら怒られないか」扉の前で唸り乍少し悩むも実に楽観的な考えで屋敷のドアを押し開けてしまう。「おじゃまします、」開いた扉の向こうの予想外に広い屋敷内にキョロキョロと辺りを見回せば誰がいるわけでも無いがそう呟いて。