史乃「……そうです、何回も言わせないで下さい。他に誰がいるんですか」もう後戻り出来ないと少し後悔しつつ、ベッドの上で体育座りをし自身の膝に顔を埋める。やはり言わない方良かっただろうか。暫く保健室に来るのは控えることにしよう。