15歳以上向け小説投稿サイト「大人小説☆カキコ」。超本格派から秘め事・過激な小説まで！

>>09
初めまして、バイトリーダー様
　こんな風変わりな指名制に来て下さりありがとうございます。　勿論御参加歓迎致します！

　参加、プロフありがとうございます。特に問題点も修正点もないので始めさせて頂きますね。

　強いて云うなら付喪神にもアラタにも自分の品(本体)はなくカズキにも自分の杯はないのでそれに近い物を形見にしている、大事にしている、愛用しているで大丈夫でしょうか？　

　ただ、自分の本体があっても媒体にするものがあっても問題はないので始めさせて頂きます！　宜しくお願い致しますね。

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　ズボンポケットに仕舞いっぱなしだった携帯がヴーヴーと小さくモーターのような音を出して小刻みに動いていたがすぐに止んだ。

　マナーモードにしていたからだが、すぐに止まったのはメールかラインだろう。と分かり、ごく自然な動きでポケットから出し教師から見えないように卓の下で内容を確認し既読状態にしたのち、さっと仕舞う。
　
　カズキからのラインだった。いや、だから何だって話だが......ちょっと気になる事があった。確かに良く見れば風変わりで、人よりも綺麗な見た目もしている。　でも、付喪神とは違うような気もして......。と其れまでは特に意識した事はなかったがある日を境に意識するようになっていた。

　頭の中で考え事をしていたら、授業が終了し返事は直接云えば良いか。と思いながら鞄に卓に出した物をしまってカズキの所まで行く。

煌太「なあ、今日遊ぶって事か？」

　あのラインは。と遊ぶのが嫌ではなくただの確認で相変わらず顔に出ないのか感情の読めない無表情だが、僅かに親しみを感じる声音でカズキに向けて言っていて。


>>10
Curro様

「いんや...ただ遊びの誘いをたまには俺からしようと思ってよ。　それで、誘いに来た」

　まさか、どうしたの？なんて聞かれ方をされるとは思わず、一瞬間を空けてから先程思っていたことをそのまんま口にして云うも改めて云うと照れ臭いのか自分の頬を指で掻くような仕種をして要を見るも、要ちゃんが行きたい方で良いからな。と付け足すように言っていて。