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【すみません、最近バタバタしてまして。返したかったのですが、返し忘れに気付くなど色々あり遅くなってしまいました、ごめんなさい！
そうですよ、キイチ様の文は凄いんです。私はキイチ様の文好きです。
ぎゃあそう言われると、マジか……ありがとうございます(土下座)】


乱雑にだが一応全てつめ込み終わると、立ち止まり待っている相手に気付く。少し走って相手の所へ行く。
何だかんだ優しい相手の様子に、少し感心しながらやっぱりツンデレだ、とひとり納得するとひめやかに口元に笑みを浮かべる。嫌がりそうだから極力はもう言わない事に決めた事は内緒にする。
「……！…そうだね、コンビニが良い」
何か言いたげな相手の様子に、何だろうかと考える。いつもの癖で相手が女の子とつい想定してしまい、コンビニという提案に驚く。久々の男同士といった気兼ねなさを感じて、機嫌良さげに同意を示すと、煌太の好きなお菓子って何があった？と尋ねる。
歩く内に自転車置き場の近くの渡り廊下につき。数時間ぶりの外の日差しに見蕩れるように手で影を作る。染めた金髪が山の風に靡きながら日にあたって輝く。暗い手の影が顔の形に沿って落ち、影でいつもより濃くなった桃の瞳が僅かの間天気を見る。ふと手を下ろし相手を見て笑むと最高のデート日和だねとからかうように告げた。