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>>53
グレア様
ありがとうございます。
了解です。では、始めさせて頂きますね！

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　サークルでの飲み会。前までは遠慮していたが、最近は出るようにしている。というのも出なさ過ぎるのも悪い気がしていたのも少しはあるが、それよりも気になる相手。否、好きな相手が飲み会に居る為に来てしまうのが多くなっていた。

キリヤ「お前は、何にするんだ？」

　自分がメニューを見る前に隣に居る好きな相手に、メニュー表を差し出せば、「注文してやっから先に決めろ。」とキリヤは、グラスに入っているお冷やを持ち、黒那の方を見ずにそう付け足すと顔は正面だが、ちらっと横目で黒那を見て再び視線を前に戻してグラスの中に入っている水を飲む。


>>54
愛様
ユウギ「まあ、充実してる方だからな。んー...来たら良いじゃないか、此処に。」

　楽しそう。と口にする宏貴にゲームショップで働いて子供にやり方やクリアのコツをせがまれたり、説明したり、客とゲームの話で盛り上がったりと新しいゲームの情報がすぐ来るのもゲームが買われるのも楽しく嬉しい事だ。

　確かに楽しいのは楽しいから、頷いて何時もの笑みで同意し一緒に居たら。と口にする宏貴に少し考えた後に。否、もしかしたら考えていないかもしれないがもっと、楽しいかもしれない。来たら良いな。とそんな思いで歓迎すると云うような軽い口振りで云うも

「あ、あーと宏貴とゲームすんには大事だろ？情報」

　何で、そこ聞くんだ。と何がと聞かれてしまうと困る。否、困りはしないが改めて云うと、俺の方が楽しみにしてんな。と自覚してしまい、気恥ずかしさからか自分の後頭部を掻くような仕草をしつつ、宏貴を見て言っていて。