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>>60
寝坂様
いえいえ。
此方こそ、宜しくお願い致します！
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　明るい声と笑みに。安心感のようなものを抱く。嬉しそうに笑って云い、隣に並んだのを見て足並みを合わせるかのように歩き始めつつ、今日はどんな話を聞かせてくれるのだろうか。と彼女に目配りして、微笑する。あかねさんなら、促さなくても話してくれるだろうとは思うが、最近は　
テルアキ「...昨日は休みでしたね。あかねさんは、何処かに出掛けたりしてたんですか？」

　あかねさんが、話しやすいように。もあるにはあるが、促してしまう点。自分が思っていたよりも楽しみにしているのかもしれないと、あかねさんが話す内容も、声も話し方も全て。好ましいと感じているとテルアキは、思いながら穏やかな声音で聞いていて。

>>61
グレア様
キリヤ「...そう、か」

　よく誘ってくれるんです。と云う黒那に、聞いたのは自分だが、チクリと胸を刺す感覚が一瞬したような気がして、言葉が数秒出て来なかったが何とかそう云えば、店員が来たので注文する。

　リンゴジュースとビール。と、本当は同じのに何となくしたかったが、何故か飲みたくなったので酒を注文し、店員が去ったのを見計らって

「...都合が悪かったり行きたくなかったら断ったって良い。先輩だろうが、誰だろうが。」

　果たして行きたくなかった時なんてあるのだろうか。と内心では思いながら何処かでそんな時があって欲しいと、無理してないかと云う心配があって、黒那の方を見ながら言っていて。


>>62
愛様　
ユウギ「か、可愛い子？そんじゃ、何で抜け出してきたんだよ？」　　

　まさかの動機に、はああ？と顔を思わず、しかめるも俺だったら可愛い子居たら抜け出すような真似しねえと云うように首を左右に振ってから、幻滅すんじゃねえのかと、宏貴の行動にもしその子と付き合いたいのなら仲良くなりたいのなら。と心配というかお節介のような思いからかそんな言葉が口から出る。

　可愛い子。宏貴が認めるほどの可愛い子なー。とどんな子だろうか。と内心では気になりつつも

「あんた程じゃないって。　いんや、気にすんなって、ただやっぱし宏貴は凄いなと思ってさ」

　再び聞いてくる宏貴に、今度は慌てずに首を振ってからはぐらかすように誤魔化すようにして、そんな言葉を投げ掛ける。大したことじゃないから気にすんなってのもあるが、ストレートに云うなら纏めるならこの言葉が一番あっていて、付け足された言葉に「嗚呼、分かった！」と大きく頷いて言っていて。