大人なりきり掲示板

Re: 【乙ゲー風】空腹の皆、喰われるは誰ぞ【準備中】 ( No.2 )
日時: 2018/12/30 01:15
名前: 雛風 ◆iHzSirMTQE (ID: JMwG2Hoo)


*Boys


――俺がお前を裏切らない保証なんてどこにもねーぞ――

鳴宮 巽(なるみや たつみ)

 茶髪に赤い目、たまに前髪を掻き上げていたりする。身長は平均程度で普通よりは細身。
 意外とフレンドリーだがその中には営利目的の下心がある。報酬なしでは助けない主義。ただ大切な人が危険な目に遭っていると反射的にすぐに助けてしまうことも。
 欲深で女好き。ナンパをよくしていたが、ゲームが施行されて以降は迂闊にナンパできなくなった。
 主に使う武器は毒薬。他人の飲み物に混ぜて相手の気づかない内に殺したり、無理やり瓶を口に突っ込んで毒の原液を飲ませたりする。容赦ない。また毒針やナイフも使う。媚薬や睡眠薬、麻痺薬などを作るのが得意。

「俺は報酬なしじゃ動かねー。で? 助けてやる代わりに、何くれんだよ」
「一回助けてやるごとにキス一回な。それかケツ触らせろ」
「るっせ、反射的に助けちまうときもあるんだよ。そんぐらい分かれよ」
「友情云々じゃねーよ……鈍感かよ」
「前までは何回もナンパできたんだが……今じゃ女にナンパする度にそいつらに首切られそうになるからな……メンドクセ」
「そいつを抱かせろ。そしたらお前を助けてやる。お前の好きな女だろうが関係ねー。助かりたいならアイツ抱かせろや」



――その子に手を出すなら僕が君の首を折るよ――

策羽 圭次郎(さくば けいじろう)

 黒髪に黒い目、身長は平均程度で優しそうな顔をしている。普段から優しいが、冷酷な一面もあったりする。
 一番まともかと思えば、そうでなかったりする。女性主人公は必ず守る方針を取っており、他の誰を、自分すら犠牲にしてでも守る。標的のクラスメイトは女性主人公以外は、使えるか否かで必要かどうかを判断する。
 主に使う武器は刀。場に合わせてナイフやペンなどを用いる。

「みんな狂ってるよ。あまり長期戦になると、毒されるかもしれないね」
「仲間は僕が守る。誰も死なせない」
「振り向かない方がいい。一度思い出してしまえば、もう二度と振り払えなくなる」
「仲間は僕が守る、とは言ったけど……他の子のことは、あまり興味ないんだよね。ははっ、だって……君の前でそんな態度を取ると嫌われちゃうだろ? 僕は、利のないことはしない」
「君はもう使い物にならない。要らないから守る必要はないね。何より彼女を守るのに、邪魔になる」




――……退屈だ――

回刃(かいば)
 灰色の髪に白い目、長身で程よく筋肉がある。いつも一人でいることが多く、よく屋上や体育館裏にいる。
 無愛想で口数が少ない。がたいが良く、目付きが悪いからか怖がられやすい。人を寄せ付けないタイプで、彼自身も馴れ合いを好まない。
 学生ながらタバコを吸っている。主に使う武器は拳や鉄パイプなど。喧嘩は追萩と同じく強く、味方でいる分には頼り甲斐のある人。
 
「回刃だ……あまり馴れ合うのは好きじゃない。以上だ……」
「お前らのしてること、無意味だぞ……」
「あまり無防備にしてると襲われるぞ……。俺なら……、お前をベッドに引っ張って食い散らかすな」
「……、お前が欲しい。なるべく無理強いはしたくないんだが……、諦めるのも無理らしい」
「守るにはそれなりの犠牲がいる。襲いくる敵は皆、殺すしかない」



――仲良しごっこは嫌だね……一人殺して解放されるなら、その方が楽だ――

ジルベルト・メルカダンテ

 金髪に緑の瞳の美少年。眉目秀麗で頭も良い、完璧に近い人。紳士な時はあるにはあるが、基本的に他人に冷たく、あまり仲を深めたがらない。
 小学生の頃アメリカから日本に引っ越して来た。幼い頃から戦術を習っていたため一般的な人よりは凄く強い。そのため、彼は守る側であることには違いない。
 ただ、全人類を敵に回してまで抗う気はなく、仲良しごっこするくらいならクラスメイトの中から一人殺して解放される選択を取る。味方なら強いが敵なら厄介。
 司会から銃と弾丸を渡され、常備している。いつでも襲える体制であるため注意が必要。

「不毛なことをするね。やっぱり日本人は平和ボケしているらしい」
「君、可愛い癖に肝はすわってるんだね……俺が引き金を引けば君は確実に、死ぬよ」
「俺は初めから殺す選択を取ってるのに、何で信じるかね……」
「チッ……信じられた人間に目の前で死なれると、後味悪いんだけど」
「彼とは今まで手を組んできてるけど、一応彼とも争ってるんだよ。ある女の子のことで、ね……まだ気づいてないの? 鈍感だね……」
「君を好きになった。好きな女を殺す気はないし、好きな女をみすみす他の人間に襲わせる気はない……守ってあげるよ、必ず」
「君がこのくだらないゲームから解放されるには、標的の一人を殺す必要がある。決めるのは君だ」



*サブキャラ

 
――私の友達に手を出すなら、お前を殺す――

追萩 香(おいはぎ かおる)
 
 肩までの黒髪に赤い目、身長が高く目付きが悪い。普段から無表情か仏頂面、筋肉がほどよくあり喧嘩も強い。普段から口が悪く、態度が悪いが根は優しい。
 目付きの悪さや口の悪さから、ヤンキーだと思われている。しかし友達をとにかく大事にする人で、絶対に報復以外で人を傷つけることはない。

 唯一、味方と確定しているキャラクター。主人公の意思に沿った行動を取る。鉄壁の盾。主人公を決して裏切らない。主に使う武器はナイフ、回転式拳銃。

 女性主人公→そばで常に必ず守る
 男性主人公→守りつつ自己防衛できるように鍛える

「あんたが私を裏切らないなら、私もあんたを裏切らない。それだけだ」
「私は味方だし皆を信じるのは勝手だが、裏切られる覚悟だけはしておけ」
「私が標的でも、それは構わない。自己防衛はできるし……。ただ他の奴らがな……全員を守れる自信はない」
「700万だ。私を自分だけの用心棒にしたいならそんだけ出せ。出せなくても皆と同じで守ってやるから欲をかくな」
「あなたにとって何が害悪か、しっかり考えろ。裁ち鋏には、私がなるから」
「この刃物が切るのはアンタの頸動脈と腐りきった縁だけだ」


――おやおや、そんな怖い顔で睨まないでくださいな――

司会

 黒と灰色の混ざった髪に、狐のお面を着けている。長身ですらりとした体つきをしている。声色は優しげだがその性格はドS極まりない。
 ゲームの開催者とは別の人物で、進行などを勤める。また、標的たちが武器を要求してきたら普通に与える。本人いわく、楽しいショーが見られるなら武器の供給をするのは当たり前、とのこと。
 また、敵である他の一般人にも武器を渡しており、大人の玩具や性交をする施設、触手などの手配もしている。

「私を殺そうとしています? いやいやー、それは無理ですよ。子供の浅知恵ではね」
「楽しいショーを見せてくださいな。それだけで皆の腹が満たされるのですから」