大人なりきり掲示板

Re: 【BL】お好きな彼をどうぞ【募集中】 ( No.90 )
日時: 2019/02/18 19:08
名前: 腐猫丸 (ID: 3xnkBRQd)

フッと笑みを零して言う白谷さんになんだか揶揄われた感じがして、少し悔しくなった。歳上の余裕の見せようとしてるんだろうが、そうはいかない。
反撃とばかりに俺は口角を上げて微笑みかけた。

「白谷さんは綺麗ですよね。目鼻立ち整ってるし、声だっで心地良いテノールで。でも、白谷さんの魅力は平生だけじゃない。俺に抱かれてる時の白谷さん、最高に綺麗でしたよ。目潤ませて、快楽に顔を歪めて、あんなに高く啼いて。ね、白谷さん?」

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目が合った瞬間、再び胸が跳ねた。項辺りがゾワゾワする。なんなんだろう、此の感じは?そんな事を考えていると、東雲くんの目の色が変わった気がした。
え、何…?
如何したんですかなんて聞くことも出来ずに、只々東雲くんを見つめ続けた。
嗚呼、あと少しで……

東雲くんの手が触れる其の寸前で、インターホンの音が室内に響いた。出てきますと言葉を残してソファから立ち上がった東雲くんに、は、はい…と返し呆然と廊下へ続く扉を見つめた。

な、何だったんだろ今の………というか僕、あの時……あと少しで東雲くんに触れられる…なんて………

「う…うぁぁぁ……………」
カッカッと火照る頬を両手で包み込み、羞恥心を吐露させながらソファに倒れ込んだ。