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>>12
了承しました。
出来上がったらまたお声がけお願いします。


>>13
了解しました。
では、結城が酔っている状態で帰っているところを科山が見つける感じで始めさせて頂きますね。

上司との飲み会はやっぱり疲れる。酒は好きだが、あれだけ勧められると酔ってしまって帰れなくなる。何とか理由を付けて飲み会を辞退させてもらったが、それでも夜は遅い。
拓人「まだ酔ってねぇ、から大丈夫だな......」
酒臭い息を吐きながらそう呟き


>>14

拓人「だ......黒那くん？」
店ばっか見ていたから全く気づかなかった。思わず「誰だ」と言ってしまいそうになったところをグッと堪えると相手の方を一瞥する。聞き慣れた声に一度戸惑うが、直ぐに判断すればメガネを直しながらそう言い


>>15

相手がその場に立ち止まったのを見れば、なにやっているんだと、怪訝そうに首を傾げる。メガネを懐に仕舞いそれとなく相手に近付いていくと、静かに息を吸い込めば
拓人「あの、何してるんです？」
『これで人違いなら恥ずかしいけれど』と思いながらそう声を掛ける。メガネ無し、それに加えてダサい私服。私服姿を見慣れていないとパッと見で直ぐに科山だと判断は出来ないだろう。