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>>17
拓人「......大丈夫ですか？　立てますか？」
誰かがしゃがみこんでいる。周りは誰も話し掛けてないし、自分が行くはめになるな。『早く家に帰りたいけどなぁ』と面倒そうに思いつつも心配そうに相手に声を掛けて


>>18
拓人「ああ、仕事帰りだよ。今日は散々だった......黒那くんも仕事終わった？」
相手の問いかけに軽く頷けばそう言い、癖のように後頭部を掻く。このまま話し続けると愚痴りっぱなしになりそうだと思い、一言だけ述べれば相手に問いかけて


>>19
拓人「そうですけど......なんか、おかしいですか」
私服センスがないことに自覚が無いため『もしかしてってなんだよ』と疑問に思いつつも、目を細めて首を傾げればそう問いかける。メガネ掛けてないからかと思うが、それにしちゃ相手のやや疑わしそうな態度は大げさな気がする。


>>20
了解しました。
では、街中で偶然科山と霧崎が会う感じで始めさせて頂きますね。

拓人「そういやカップラーメン、切れてたな」
趣味のものを買いに来ていただけだが、そういえばと思い出したようにそう呟く。自炊が面倒な時はカップ麺に限るし、多めに買い足しておくかと考えて