>>197「何でー?バレないよ、遊ちゃんがちゃんとしてくれれば」ね?と圧を掛けるように言うと、南は出る準備をし始める。>>198「あ、ごめん。……嫌だったか?」彼の言葉にハッとしたように頭を撫でていた手を離す。幾ら可愛い莉斗でも男なのだ。それなのに「可愛い」と連呼されたら嫌なのかもしれない。そう思い、翔太は不安げな表情で上記を問いかける。