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>>240

「んー……」

モノに少し触れられると風馬の身体が反応し、寝返りを打とうと身を捩る。

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彼が舌を絡ませる姿は一生懸命で可愛く思えた。
深いキスをしていれば、彼方のモノは大きくなってきてしまった。
すぐそうなってしまう自身に溜め息を吐いて、絢斗をキスから解放する。

「……悪い、ちょっとトイレ行ってくる」

もう彼の身体に負担を掛けてはいけないと思い、トイレに向かおうと屋上の出入口の方へ歩みを進める。


>>241

「嫌なの？……じゃあ、出せないね」

首を横に振る彼を見て上記を言うと、南は溜め息を吐いた。
そして南は帰ろうと個室の鍵を開けようとする。


>>242

笑みを浮かべる彼に微笑むと、ふと時間を見る。
寝るのには丁度良い時間だ。
翔太は莉斗に向き直ると口を開いた。

「ほら、早く寝ないと明日起きれないよ？あと、莉斗だけに言うけど明日抜き打ちでテストやるからね」

何のテストかは言わないけど、と言うと莉斗から離れる。