>>276「へぇ・・・、駅の方ならこっちとは反対側だな。」冬弥の話を聞きながら小さく頷く。話していると暮らしているアパートにつき、階段を登り鍵を開けると「入ってくれ。」と促して。---「ん、ちょっとね。あ、たぶん遅くなるから夕飯は食べてて。」「いい子でお留守番してんだぞー?」と言い、陽向の頭を撫でるとコートを羽織り出ていって。