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>>334

「じゃあ、始めッ」

始めの合図を皆にして、「20分間な」と言うと教卓の方へ向かう。


>>335

「うわっ！ちょ……危ないだろ……ッ」

多分、今の遊には正確な思考が備わっていないのだろう。
抵抗され押されると体勢を崩してしまいそうで焦っていた。
彼を落とす訳にもいかないので、何とか耐えた。

「ッ……悪い子には、お仕置きが必要だよな？高梨」

囁くとモノを限界まで一度抜くと、一気に奥を突いた。
その瞬間、遊の結腸の中に入っただろう。


>>336

「そっか……なら、動くぞ……あ」

痛くないと聞き安心したが、和希はあることを思い出した。
この事を彼に言ったら怒るだろうか、いや、言わない方が怒られるような気がする。
なので、和希は恐る恐る口を開いた。

「悪い、翔琉。……ゴム、付け忘れた」