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>>30

返信は不要ですと書かれていましたが、書かないと気が済まない性分ですので
返信させて頂きます。
長らくお付き合いして頂き、此方も嬉しかったです。
こうしてご連絡して頂いただけでも嬉しいです。また、機会がありましたら
此方こそよろしくお願いします。


>>31

「はい……」

言われた通り気を付けながら身体を沈めていく。
零の方を見ると丁度モノを洗っていた最中で、無意識にそれを見つめてしまう。

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彼の返答を聞くと「じゃ、尻こっちに向けろ」と指示をする。


>>32

生徒たちがそそくさと体育倉庫から離れる時に、丁度冬弥は体育倉庫の前に着いていた。
どうやら、生徒たちとはすれ違いのようだ。
恐る恐る体育倉庫の扉に手をかける。……鍵は開いていた。

「おい、誰かいるのか……ッ！」

声をかけながら入るも、冬弥は目の前の光景に言葉を失った。
倒れている、透真が。それに、服を着ていない状態で。
冬弥は慌てて駆け寄ると「おい！大丈夫か！？」と声をかける。

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「へ？ち、違うぅ……や、やぁ……」

耳元で囁かれる事にも感じてしまい、身体が溶けてしまうのではないかという感覚に教われる。相手が兄だということは分かっている。けれど、何故か身体が以上に反応してしまうのだ。

「ん、快陸ッ……もう、やだ……怖いぃ……」

怖いほど感じてしまう自分が怖く、陽向は涙を流しながら兄に訴えた。


>>33

「良いから。さっき、高梨は俺に『気を遣うな』って言ったよな？」

だったら、ちゃんと言うこと聞いてよ、と口角を上げながら言う。
これでもやらなかったら、押し倒して、下着を穿かせて、無理矢理ヤるつもりだ。
“お仕置き”と題して襲うのは、とても興奮してしまう。