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「はあっ…っぅああ、」

彼の漏らす溜め息を聞きながら耐えていれば激しくされ声を出すしかないのか、と悔しい気持ちが生じるもシーツを噛んで声を抑える余裕などなく、シーツから口を離してしまいひっきりなしに声が出る。

「ゃ、可愛く、ねぇし…んあぁっ…ひぅ…」

激しく打ち付けられ、自分にこんな声が出るとは思いもしなかった。
やはり可愛い、には否定するが色欲が含む声は女の出す喘ぎ声と然程変わりは無かった。
もし聞こえていたとしてもA.Vを見てた、と云う誤魔化しも通せるだろうか。