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>>359

手早く抜き終えると南は一息吐き、後処理をするとトイレを出る。
そして、足早に自室へと戻っていく。

「高梨ー。起きてるー？」

南京錠を外しながら部屋の中にいるであろう彼に問いかける。


>>360

「ひぅ……！あぅ……」

もう少しでイキそうだったが、寸前で止められ身体が痙攣する。
口をパクパクとさせ痙攣させたが、モノからは何も出ていない。
彼の問いかけにコクコクと何度も頷いた。
こんな寸止めを繰り返されたら、頭が可笑しくなりそうだ。

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その後、彼方と絢斗は教室に戻る。
淡々とそれからの授業をこなしていき、放課後の時間になった。
早速絢斗と一緒に帰ろうと席を立つと、先生に呼ばれてしまった。
彼方は絢斗に「先に正門行ってて」と言うと、教室を後にした。

「ねぇ、絢斗くーん」

彼方が教室を出た後、何人かの生徒が絢斗を囲んだ。

※了解しました。2〜3人でよろしいでしょうか？


>>361

「恥ずかしいの？その割には俺のを締め付けてるけど」

言うなと言われるともっと言いたくなってしまうのが和希だが、翔琉の反応が面白くて調子に乗って中の具合もわざと口に出して言った。
腰を打ち付けながら翔琉の尻を優しく撫でる。


>>362

「ん、ありがとう。……戴きます」

料理が前に置かれるとテレビの電源を消して、手を合わせて食前の挨拶をする。
口に料理を運び、味を嗜むと冬弥は笑みを浮かべた。

「美味しいよ。透真は料理が上手なんだな」

無意識だが、相手に褒め言葉を口にすると次々と口に料理を運んでいく。

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「……俺もって、肯定してたじゃん」

何だか陽向は拗ねた子供みたいに、兄の発言に非があればそこに突っ込んでいく。
愛情表現、もしかしたら陽向に兄が『愛してる』というのも家族としての愛情表現なのかと考えると、何故か胸が痛んだ。