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>>395

「そう？体調が悪かったら言ってよ。さっき無理させちゃったからさ」

そう笑みを浮かべる姿はいつもの南だった。
本当、南自身も無自覚だが人格が変わるのは南の欠点で
それが理由で苦労してきたのだった。


>>396

「え……」

彼の口から出た言葉の数々に冬弥は驚いた。
いや、普通の兄弟の距離じゃないだろと内心で突っ込んでいた。
他人の家の事情に踏み込むのはいけない気がするが、こればかりは放っておけなかった。

「他に、何かされていないのか？」

冬弥はもっと詳しく知るために問いかけた。

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「……なんだよ、女に兄さんを取られたかと思ったじゃん」

安心して気が緩んでしまったのか、不意に口走ってしまい慌てて口を塞ぐ。
自分は何を言っているんだと陽向の顔が徐々に赤くなっていく。


>>397

「んっ！んー……！」

彼の問いかけに答えるように、中は彼のモノを締め付けている。
深いキスも無意識のうちに受け止めていた。

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「暴れるな。おい、誰か足を押さえとけ」

そう一人が指示をすると、生徒二人が絢斗の足を押さえる。
そして、指示を出した生徒が絢斗の後孔に手を伸ばして指を沈めていく。