>>500「そんなに怖がらないでよ」此方が近付く度に後ろに下がってしまう莉斗の腕を掴む。結構奥まで彼が下がってくれたので、此方からしたら好都合だ。>>501「高梨。早く、して」痛い事はしたくないからさ、と低い声で言うと「早く」と笑みに影を落としながら言う。