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>>577
　開始文ありがとうございます！
　分かりました。ゆうりん様も此方の返信が返しにくい等ありましたら遠慮なくお申し付けくださいませ!!

上手くいけるなんて思っていた彼女についにフラれてしまった。今回は彼女の方からグイグイと来てくれた為良好な関係を築けていると思っていたのが間違いだったのだろうか。「はぁぁ」と大きい溜め息を吐きながら近くのベンチに座り込むと、懐から携帯を取り出して電話を掛ける。電話を掛けた相手は宮下だ。

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そろそろ寝なくちゃなぁと思いつつ、髪を乾かそうとドライヤーをつけようとしていたところに聞き覚えのある声が玄関から聞こえた。まさか、と苦手な隣人の顔を思い浮かべればリビングから玄関の方を見ると予想通りあいつが居た。今すぐにでも帰らせたいが、先ずは酔いを覚ましてやらなければならない。その為には一度家にあがって貰わなければ。
「適当に座っといてー」
と相手に向かって少々面倒臭そうな声音で言い放てば、コップを取りだし一杯分の水道水を注いで