>>586「そう?高梨は案外人気あるんだよ?」気付いてないのか、と南は苦笑を溢した。遊の事だから周りに関心しないのは当然の事なのだろう。けど、もう少し周りを意識しても良いのではと考える。>>587「ぁ、ごめん。じゃあ、入ろうか」首を傾げながら近付いてくる彼に笑みを向けながら上記を言う。軽く背中を押しながら風呂場に足を踏み入れた。