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>>611

「俺にはその声が、誘ってるようにしか聞こえないんだよ」

そう言うと彼の耳朶を軽く食む。
そして、わざと音が聞こえるように水音を立てながら舐める。


>>612

「……」

アプリを消したのだろう、そう思うもすぐにアプリを消しても相手にメアドを送ったから意味ないんだけど。と南は無言で思った。


>>613

彼の言葉にハンバーグ専門店か、と呟く。
そういえば、最近ハンバーグなんて食べてないかもしれない。
彼が言った店は行ったことないので、良いかもしれない。

「良いよ。決まったんなら早く行こう」

藍華はそう言うと彼を促した。

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「うーん……」

身体を揺すられると智江は唸る。
すると、彼女に手を伸ばして抱き締めた。
その行動は無意識の中での行動だ。


>>614

「そこに膝を着いて屈んで」

上記のように指示をし、透真が動くのを待つ。
自分の気持ちを拭うように首を左右に振る姿は、とても愛らしかった。

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「……そーですか」

彼の言葉に適当に陽向は答えた。
尚も頬を膨らませている彼が目に入るが、そんなのは気にしなかった。


>>615

「あ、スッゴク美味しいと思います！」

いつも兄さんは美味しいとしか言わない、と弟は言っているが普通に美味しいと思うので、その気持ちを伝えるように声を少し張って答えた。

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「ははっ……ヤる気満々じゃん」

自身のモノを深く咥えながら、自らの手で後孔を解す彼に笑みが溢れた。
そんな姿を見たからか、彼方のモノがさらに質量を増していく。