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>>632

「はぁ……ねぇ、莉斗。次は、何して欲しい？」

言ってごらんと唇を離すと微笑みながら言った。


>>633

『別の方法がある』と言われ、別の方法を考えているのだろう
南は「うーん」と少し唸る。
だが、遊の様子を見ると考えるのをやめて心配そうな表情を浮かべる。

「大丈夫？」

どれだけ強く噛んだんだよ、と呆れるところもあるが本当に痛そうにしているので
放っておく事は出来なかった。


>>634

『今更』と言われ、それもそうかと和希は納得する。
中に注がれた白濁液を掻き出していくと、彼の口からは甘い声が漏れていた。
その声にまた和希のモノが元気を取り戻そうとしていたが、翔琉にこれ以上付き合わせるのはダメだと思い、グッと堪えた。

「……ほら、出来たよ」

ある程度掻き出すことが出来たので、彼に「いいよ」と合図をする。


>>635

「え！？いや、それは……」

確かにこんな家庭の家族になったら楽しいと思う。
けど、零と家族になってしまったら今抱いている気持ちが消えてしまうような気がしたのだ。
たとえ叶わなくても、この気持ちは大事にしたかった。

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白濁液を全部飲み干す彼を見て、彼方は酷く興奮した。
そして、絢斗に入れる事を促されれば彼方はそれに逆らう事は出来なかった。

「じゃあ、入れるぞ……ッ」

後孔に宛がうと、彼方は一気に腰を押し進めて中に入れた。