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>>646

「ぁ……はい」

スマホを取り出す彼に釣られるように、風馬もスマホを取り出す。
零に謝られると「別に大丈夫ですよ」と笑みを浮かべながら返した。

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「絢斗……」

彼の言葉が嬉しくて彼方は薄く微笑んだ。
そんな彼にご褒美をあげようと、腰を激しく動かしていく。


>>647

「あぁ、そうだな」

此方へ向き直り、身なりを整えている彼の目を和希は見ずに返答した。
先程まで自分の我儘に付き合わせるように抱いてしまっていたので、申し訳ない気持ちでいっぱいなのだ。また、明日から普通に接する事が出来るだろうかと不安も感じていた。


>>648

拒むように南を押す彼を見て、懲りないなぁと思いながらキスを深くしていく。
舌を絡めると、傷付いている箇所に吸い付くようにキスをしていく。