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>>673

いや、自分でやった傷だろと正直思ったが、そんな事を言えばまた反発を喰らうことになると思ったので言わずに口を閉じた。
スマホのカメラ機能で舌を確認している遊の隣まで行って「血は止まった？」と問いかける。


>>674

「はい、大丈夫です」

此方も慌てているため、敬語が抜けている彼の言動は気にならなかった。
弁当を差し出され悪いと思ったが、折角作ってくれたのに食べないのも失礼だと思い「ありがとうございます」と礼を述べて受け取った。

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また達してしまっている彼の締め付けによって彼方も達する。
やはり二連続だとあまり保つことが出来ないな、と思いながら自身のモノを抜いた。

「絢斗、愛してる」

彼方のキャラには合わないと思うが、今思った気持ちを正直に言ってみた。


>>675

指示された通りに動く彼に合わせながら翔太も床に膝を付き、後ろから彼を抱き締める形になる。
中を締め付けている莉斗を愛しく思いながら、再び腰を動かし始める。