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>>698

「俺は遊びたいのー」

まるで駄々を捏ねる子供のように「いいでしょー？」と強く抱き締めながら言う。
頭の中ではチャットで会話をしている相手との関係を断ち切れば良いのでは？と考えていた。


>>699

「ははっ、そうですね……」

苦笑を浮かべる彼に此方も苦笑を浮かべながら答えた。
もう暫くの辛抱だと思ったが、風馬の身体は他の男性と比べては小さい方なため
周りの人に押し潰されそうだ。

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「……何、その顔。もしかして、処理してるだけなのに気持ち良くなってんの？」

意地悪そうな笑みを浮かべながら絢斗に問う。
問いながらも指の動きは止めなかった。


>>700

「良い子だね、莉斗。……大好きだよ」

最初身体を重ねた時はあんなに反抗的だった彼が、今になってはこうして素直に快楽に溺れている。
その事を改めて感じ、翔太は笑みを浮かべた。
自分好みになっていく彼がとても愛しかった。

「体位、変えてもいい？」

乱れた彼をもっと見たいので、そのために体位を変えようと彼に問いかけてみる。