>>70安定した寝息が耳に入ると、翔太は密かに微笑んだ。莉斗をおんぶしたまま水族館を後にし、自宅に帰る。その間に莉斗を襲った男は誰なのだろうか、と考えていた。見つけ次第、痛い目に合わせようと翔太は思った。※自宅までスキップして大丈夫ですか?