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>>755

「ん、ねぇ、莉斗。好きって言って」

今の彼なら冗談でも言ってくれそう、そう思ったので提案してみた。
快楽に溺れている間に頼むのも狡いと感じるが、そんなのどうでも良かった。
翔太はただ、彼の口から『好き』という言葉を聞きたいのだ。

※お知らせしてすぐに返信が遅れてしまいました、すみません……
ご理解ありがとうございます。


>>756

「んー、骨は折られたくないかな」

そう言いながらも手は離そうとしない。
押さえられて本当に骨を折られてしまうのは困るのか、進めるのは止めていた。


>>757

「ぇ、あ、はい」

人が来ない、という言葉に動揺してしまったが断る理由は何処にも無いので了承した。
あまり人が来ない休憩室で二人きり、何だか変な気を起こしてしまいそうで不安だった。

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「ん……」

彼がちゃんと返事をした事を確認すると、彼方はゆっくりと唇を重ねる。
深いキスではなく触れるだけだが、そのキスにはちゃんと愛情が籠っていた。


>>758

「大丈夫。怖くないから、ゆっくり腰を下ろしてみて」

入りやすいように自身のモノを押さえながら、透真の頬を撫でる。
先程から先端部分しか入っていないので焦れったいが、焦らせてしまっては彼が可哀想だと思ったので我慢した。

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「いや、別にそんなんじゃ……」

陽向は顔を赤くしながら兄の言葉を否定しようとする。
だが、もう彼には分かってしまっているだろう。
そう感じたので、それ以上否定の言葉は口にせずに口を閉ざした。

※いえいえ、私もこれから不定期になってしまうので気にしないでください。
ゆっくりと返信してもらって構いませんよ。