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>>789

「ッ……あまり触らないでください……」

昨日の事もあったからか、風馬の身体は何だか様子が可笑しかった。
彼に触れられる箇所がじんわりと熱くなり、異常に身体が反応する。
これは何かの病気なのだろうか？と風馬は自身を疑ってしまう。

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「なぁ、絢斗。明日、二人でどっか行かね？」

少し頬を膨らませている彼を他所に、彼方は一つの提案をした。
明日は休日だ。出掛けるのには最適な天気だし、丁度良いと思ったのだ。
二人にとっては初デートというのになるが、彼は了承してくれるだろうか。
僅かな不安を抱きながらも、彼方は彼の返答を待つ。

※お待たせさせてしまい、本当にすみません……
ありがとうございます。これからも何かと不定期ですが、よろしくお願いします。


>>790

「んーと……ちょっとしたゲームをしたいなぁ」

彼の問いに南は考える素振りを見せてから、笑みを浮かべながら言葉を続けた。
南の笑みから察するに、ゲームというのはきっとろくな物ではないだろう。

※ありがとうございます。これからも何かと不定期ですが、よろしくお願いします。


>>791

「大好きな莉斗のためだからね。でも、今日だけだよ？」

今度から嘘をついたり、無理したりしたら駄目だからなと付け加えて笑みを浮かべる。
彼が自身の首に腕を回してしがみついた事に僅かな嬉しさを感じながらも、翔太は寝室へと足を踏み入れた。
そして、ベッドまで歩みを進め、ゆっくりと彼をベッドに寝かす。

※ありがとうございます。これからも何かと不定期ですが、よろしくお願いします。