15歳以上向け小説投稿サイト「大人小説☆カキコ」。超本格派から秘め事・過激な小説まで！

>>811

「あーあ、残念。高梨がこんなにビビりだったなんて……俺、思わなかったわ」

と南は彼をもっと煽るような言葉を放つ。
彼は此方の挑発に乗ってはいけないと思っているだろう。
だが、彼がそうするならば此方にだって幾つか手はあるのだ。
南はそう簡単には引かない。


>>812

彼の中へと自身のモノが侵入していく光景は絶景だった。
見ているだけでも欲情し、身体が熱くなっていく。
彼の問いかけに冬弥は僅かに苦笑を漏らしながらも「いいよ」と返した。

---

「な、何だよ！さっきからニヤニヤして！もういい！俺は寝るからなッ」

元からもう寝る予定だったし、さっさと寝てしまおう。
そう思った陽向は兄に悪態をつくと自室へと歩みを進めた。

※いえいえ、此方こそ色々と迷惑をかけていますし……
こうして私に付き合ってくれているだけで嬉しいので、あまり気にしないでください。

>>813

「は、い……」

彼が見せた微笑みが凄く色っぽく見えてしまい、風馬は視線を逸らしながら頷いた。
今夜、その言葉を聞くと何故か鼓動が早くなり変な感じになってしまう。
これは病気なのだろうか？と恋に鈍い風馬は思い始めていた。

---
※了解しました。

二人の寝息だけが聞こえる部屋に朝陽が差し込む頃、彼方は丁度うっすらと瞼を開いた。
時計を見ると7時ぐらいだ。
起きるのには丁度良いぐらいだろうと思った彼方は身を起こそうとする。
だが、隣で寝息を立てている彼が目に入ると起き上がるのはやめ、彼の頭をそっと撫でた。


>>814

「大丈夫？眠れる？」

無理をさせてしまっため疲れてはいるだろうが、身体を動かすだけで痛いだろうと思ったので翔太は確認するように彼に問いかけた。