>>856 「偉いね。じゃあ、ご褒美に何でもしてあげる。何をしてほしい?」我ながら思うが自分は莉斗に甘過ぎると常日頃思う。小さい頃から面倒を見ているのだから愛着が湧くのも無理はないが。翔太は甘過ぎる自分を反省しながらも、彼の両頬を撫でながら上記を口にする。