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>>874
します！

零「絢斗以外で誰かの為に急ぐなんて初めてですよ…」

なんて言えば嬉しそうに微笑み歩いて
今の時間弟がご飯を作ってる時間だななんて
考えればとても幸せそうに微笑んで

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キスされるとこやする事は未だ慣れない…
いや…慣れるわけがないよ…彼方は平気なのかな
彼方はモテるもんな…キスに慣れてる筈だよな…
なんて考えると少しモヤモヤする
そして家に着けば兄が待っていたと言うかなんだか怒っているようで

零『おかえりなさい…朝帰りなんていい度胸だね
しちゃダメとは言わないけど連絡ぐらいはしないといけないだろ？』

ととても怖い顔をしながら言っているそんな兄に
萎縮しながら小さな声で
「ご…ごめんなさい…実は…」
と今まで起こったレイプや彼方のことを話して
『そんな事が……ごめんな？何も知らなくて
怒っちゃってとりあえずお風呂に入っておいで』
と頭を撫でてあげれば額にキスをする
そして絢斗が風呂に入ったのを確認すれば
彼方のLINEを開いてレイプをした男を聞こうと
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