「……っ…………!!」気持ちいいことが出来るという言葉が雪の鼓膜を震わせ、ぴくりと反応する。ちょっとくらいなら良いかも知れない。「わ、わかった…。精液をやればいいんだな…。」最近起たなくなった自分のモノを見てため息をつく。そして思い出したように相手の顔を見る。「そうだ、俺は雪って言うんだ。君、名前は?」にっこりと笑ってそう問いかける。