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>>141

血を吸いながら慣らしていると、段々と彼の中が蕩けてきた。
指を2本に増やし、前立腺を掠めてみる。


>>142

相手の答えに「やった！」と嬉しそうに笑みを浮かべる。
嬉しそうにと言っても彼が頷くのは目に見えていたので、あまり達成感や成功したという喜びは感じられなかった。

名前を聞かれれば光は自分を指差しながら「僕？」と言うと、微笑みを浮かべながら答えた。

「僕は光だよ。お兄さんは？」

自身の名前を聞かれたので、彼にも聞いてみた。


>>143

エミヤが挨拶をすると、グザファンは悪魔らしくはない笑みを浮かべて「よろしくな！」と嬉しそうに言った。
グザファンにとって主に名前を呼ばれるのはとても嬉しい事だった。
何故かは知らないが、信頼してくれてるのが伝わるらしい。

自由にしていいと言われるも、何もやることがないので此方の返答を聞かずに歩いていくエミヤに着いていく。

「何もないから、着いてっていい？」

小さく飛びながら相手に問いかける。