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>>170

いきなり後退りされ、おまけにいつもの表情に戻ったのでグザファンは大きく溜め息を吐いた。
彼が放った言葉に対し、心外だと思ったのだ。
幾ら悪魔でもグザファンは他の悪魔とは違う、と言い切れるものがある。
寝起きを襲うなど、そんなことは絶対しない。

「……別に襲おうとはしてないけど、お望みなら襲ってあげようか？」

悪戯な笑みを浮かべながらエミヤに問いかけた。
まぁ、断られるのは目に見えているが。


>>171

「ほら、気持ち良くなってきただろ……？」

流石俺様のテクニック、と内心自分で自分を褒めた。
苦痛の声が喘ぎに変わり、クリスは口角を上げると胸の尖りも刺激し始めた。