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2回目、その言葉が脳に届く頃には男はその行動を開始した。下生えのあまりない性器に触れられ、エーミャは言い知れぬ恐怖と快楽に身悶える。既に脱がされた服を手の平で握り締め、世迷いごとの様にいやいやと小さな声で喚く

「ゃ、やぁ…っ、さわら、あぅ…、！」

触らないで、その言葉を遮る様に快楽の波が押し寄せる。喉から出てくる子猫の様なか細い声は止まることなく、その刺激に悲鳴をあげる。まだあまり触られたことのない性器はぴくぴくと小さく震え、健気に滑りを良くするためにカウ/パー、尿道球腺液を出している。自身の性器が立てる小さな水音に耳を塞ぎたくなるが、そんな余裕は生憎今の自分にはなかった。唯、快楽に啼くだけである