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>>204

彼の仕方ないというような返答に少し不満に感じたが、了承してくれたのなら良しとしよう。
黒羽が言った『激しくしないのなら』という言葉に「出来たらな」と言う。

「そういえば、黒羽。お前、腹は空いていないのか？」

自分は先程血を吸ったので満腹だが、黒羽は人間なので食料が必要だろう。
そう思い、彼に問いかけたのだ。


>>205

「汚なくないよ。だって、雪さんのだもん」

彼の言葉に笑みを浮かべながら上記を言う。
光は淫魔のため、白濁液を飲むだけで満たされるが光のモノも元気になってしまったので次に移る事にした。

「ねぇ、雪さん。入れて欲しいな……」

俯く彼を見上げるように、上目遣いでおねだりしてみる。


>>206

身体をビクビクと揺らして、彼は絶頂した。
その様子から初めての感覚だったのか、とグザファンは微かに口角を上げた。
さて、そろそろ入れようかと考える。グザファンのモノは達するエミヤを目の当たりにし、すっかり勃ちあがっていた。

「エミヤ、もっと気持ちいい事してやるから……尻をこっちに向けろ」

今の彼にはまだ羞恥心が残っていると感じる。
だけど、気持ちいい事と言えば人間は快楽が欲しいという考えが強いので
羞恥心など捨てるだろう。
そう思ったので、グザファンは上記のように言ったのだ。